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正月過ぎ、窯焚きのお手伝いをさせてもらいました。冬の窯焚きは、そんなに体力を消耗しないようです。飲み物もあまり減りません。
九谷から始まって薪の窯とあまり縁が無いので、勉強したり、感じたりすることが大きいです。 とか言いながら、火を見ながらボ~ッといろんな妄想しちゃいます。もともとちょ~妄想マニアで、街で見かけた人とか、自分のこれからのこととか、妄想しまくって楽しんでます・・・(^^;) みなさん、ピンストって知ってます? ご存知の方ハイ手を上げて~(-_-)/゛ ・・・私もよく知らないのですが^^、ネットで見ると1950年代のアメリカで、カスタムカーのペイントの技法としてうまれたとあります。「カーズ」に出てくる車がまさにそうですが、火を見ながらそんなことを考えたり・・・します。 ![]() ![]() あのピンストの炎って、超リアルなんだなぁ。ちゃんと炎見てデザインしたんだな~。 画像は友人のピンストライパーの方からお借りしましたφ(^-^;) 猫の足にfire・・・かるたに・・・ならないですね。。。 それから自分的にツボに入ったのが、冬の窯焚きファッション。もさもさ・・・。まるでATMのカメラで捉えられた・・・ ![]() 最後にまじめに。。 窯から出た作品ですっ 皆さまお疲れ様でした。 # by lilatogei | 2008-01-30 13:54
年末が近づくと、あれもこれも年内までに片付けないと・・・と「年内処理」で大忙しのことと思います。
大忙しに追い討ちをかけるかのように、年賀状や大掃除・・。 ![]() 日本人は完全に「M」・・・と思います。。。 今年も最後の窯を、今年ギリギリに終え、窯出しを済ませました(^-^) 窯の火を止めて、クールダウンに入り、窯出しまでの時間はいつも胃が痛くなる思いです。 何度も使っている薬、粘土、同じ焚き具合でも、いつも同じではないからです。 気持ちが違う、天気が違う、そしていつも火を止める手立ては「勘」です。 胃の痛い、気の重~たい自分を、窯を開ける前から自分で励ましたり、落ち込んだり(>_<;) 「誰もこの気持ち分かってないやぃ」とか思いながら窯出しの日となって、恐々窯の様子を伺い伺い。 都合のいいヤツで、開けて結果が良かったりするとさっきの思いは全く忘れます・・。今年も陶芸をフィルターにして、色々なことを見てきました。 窯は必ず自分に課題をくれます。 来年はこの課題をクリアできるかな・・・? さてさて、今回の窯に、高崎の荘厳寺に納める予定の照明を入れました。 ![]() 高さ1メートルだったのに、焼いたら10センチ近くも縮んでしまいました(;_;)窯ってば。 # by lilatogei | 2007-12-31 14:00
ウチからわずか15分~20分ほどの所に自性寺焼きの古窯跡はありました。江戸時代中期以前(1783年以前)から明治38年まで、盛んに窯を焚き、膨大な量の陶器が生産されていたことがこの窯跡から伺えます。 地面にシャベルを突っ込むと、土の「ザッ」という音ではなく「ガチャッ」という陶器の破片の音がすることにビックリ。 ![]() 土から出る陶片→ 最後に残った窯が益子に移って、恐らくそれ以降大勢の人がこの地に踏み込んだことと思います。 近くの畑を耕す人、崩れた土砂を整備した人、陶芸への想いから訪れた人、陶片をパクリに来た人・・・ 陶工の息吹はそんな沢山の人が踏み込んだ足跡にかき消されていたけど、散らばる陶片が、ここで生活の為の、生活に根付いた陶器が生産されていたことの証です。 形から知ることは沢山あります。 ちょっと話は逸れますが、楽茶碗も、長次郎から15代の作品を一気に見ると、作り手の思いの変化を見ていくようです。 長次郎の楽茶碗は、茶碗としての役割に徹して、思いがそこに注がれていることで溢れています。 表現することはとても楽しいけど、今もし自然のもの以外の物が消えた時、自分は焼き物やってっても茶碗ひとつ作れないんじゃないの? そういう疑問とか、何もないところからでも作り上げる技術をつけたいという諦めかかった想いが呼び起こされます。 ![]() ![]() そこで上絵、赤絵の施されている陶片を見つけました。 はっきりした資料は残っていないとのことですが、九谷の職人が訪れた、とか指導した、などの説もあるようです。 近くに山中漆器の作家さんが住んでいまして、お子さんがいらっしゃるのですが、元気に窯跡を飛び回ってました。 時間を忘れてせっせとほっていたら「おいもほってるの~?」って言われました(^^;) スルドイ!! # by lilatogei | 2007-11-14 01:41
この佇まい、近寄りがたいです!ここは群馬の陶芸で最も名を知られている「自性寺焼」の工房兼教室。 奥が自性寺焼陶芸家、青木さん宅です。敷地内には展示場もあります。 広いんだな~コレが。 高校生の時は近寄りがたいなんて少しも思わず、「陶芸やりたい!」と決心して間もなく、「陶芸=自性寺焼だぁ」と自転車で峠を越えて訪ねて行きました。 そんなどこの馬のホネともつかない(?)、しかも突然訪ねたワタシに、とても親切に中を案内して作品の説明をして下さった青木さん。。 「おじゃましま~す」 「広っっ!てかコレ教室ですかぁぁ!?」ロクロ、軽く8基あります・・・。 作業台は二人で一台、、 窓からのロケーションは最高、ジャズも流れ、おまけに講師は群馬の伝統工芸士。。 ウチの工房から車でわずか15分ほどの距離です。 ぉおっつ、陶芸をしたいと考えている方、ここの教室すんごいです~超お勧め (ちょっと凹む・・・↓) 今日は何で訪ねたかというと、今月青木さん、私含め7人の陶芸家での陶芸展があり、そのDMが上がって届けに来たのです。(一応告知:10月29日~11月3日 場所:高崎市中室田 心泉の家) 今日も青木さんご夫婦は私を温かく迎えてくれました^^・ そんで今日は非常に目が重い;;; 青木さん夫妻のこれまでの道のりや、人との関わり、群馬の陶芸なんかの話をしましたが、話した内容は、自分がじ~んとなったのとあまり関係がないようです。 話しているとじんじん・・・いや、ただのトシでしょうか、涙もろいの~。 陶芸をするって人生の縮図。 チーム不器用の人生を生きるツールでありクルーです。 高校生の時、まだ陶芸を何もしらなかった自分が訪ねた方と一緒に展示会ができるなんて幸せだなぁ~と思いました☆・・・にしてもすごいなこの工房。。 # by lilatogei | 2007-10-13 18:46
野焼きを終えました。
とにかく皮膚が、布から出ている部分が全て痛~い(熱い)。 ちょっと温度の上げ方が速かったようで、大物に被害がでました。 でも参加者の作品は大体無事だったので安心しました~。 ![]() ![]() ![]() 火入れ式は火熾しから・・・ ![]() 点いた~!!消えないようにフ~ッフ~ッ ![]() 火、アリガタヤ~ ![]() 煤が被ってます ![]() ファイヤーッ!!象が・・・ ![]() 魚釣りではありません。。熱くて近づけない~ ![]() 攻める攻める ![]() 終了。。このまま明日の朝まで ![]() # by lilatogei | 2007-09-09 01:05
先日の高崎高島屋での展示会、肩を並べて展示した都丸ちゃん。
初めて会った時の印象は「アネゴ!」 搬入の日、「一緒にヤンキー座りして写真撮って♪」って言ったらめちゃめちゃおこられた・・・ ・・・代わりに作品の写真をアップします。 都丸ちゃんは、よく陶芸を二つに分けて話します。「クラフト」と「伝統工芸」 そーゆーカテゴリーは大っ嫌いだった私も、都丸ちゃんの話には素直に耳を傾けることができます。都丸ちゃんは「いい器」を作ることに一生懸命。時々粉引きもするけど基本的に三島一本。展示してある器は色々あっても技法は殆ど三島。でも、確かに三島に惹かれるの、分かるなぁって。「三島」は伊豆三島大社の暦と文様が似ていることから付けられたとか。削った後生地にハンコ(印花)を押して白化粧して、乾いて化粧を払うと印花の凹んだところに残った化粧が模様になります。 ![]() 同じ三島でも、釉薬の濃淡で柄の見え方がクリアになったり曇ったり、焼き上がりの色も様々になり、変化がつけやすい。 自分と同じ素材を扱う友達からは、自分と人との違いを教えられて、仕事も環境も違う人からは共通しているものを教えられます。 やっぱり私はナントカ焼きだとか、薪がどうとかゆー類の話が出ると、表面的なことしか見て取っていないように思えてふにゃふにゃになるけど、でも都丸ちゃんみたいに、というか陶芸やってる大概の人が想うように、いい器を作ってみたいって気になりました。遅ればせながら。 焼き物をやればやるほど「一個の茶碗」を作ることの難しさを感じるし、だからこそやりたいなと。 思い返すと作品で自分を動かすような刺激を受けたりするのは、有名な陶芸家ではなく、いつも友達だった。。 オーストラリアでもそうだった。何でかな。 強そうに見えて都丸ちゃんは、弟子時代の話をする度、目をうるうる潤ませて超女の子らしい。 作品を最初に見たら第一印象は違っていたのかな^^ # by lilatogei | 2007-08-30 22:44
すっかり飽和状態となったブログ・・・すみません、
私のブログをコピーして、ぺたっと貼り付けた方!!こらぁ~! ・・・このままじゃいけないので間は空きましたが投稿します。。 来月榛名の陶芸メンバー(青山河)指導で野焼きをします。 「野焼きをする」って言ったら、「土手の雑草を燃やすヤツ?」って聞かれたのでいかん、と思い少し説明を加えますと、窯のない焼き物が野焼きです。 地面に穴を掘って、素焼きしていない作品を並び入れ、低い温度で焼成することです。 始めは藁灰を焼いて余熱を起こして、急激に温度が上がらないように数時間いぶし、灰で作品を包み込んだら薪(バタ材)で周りから徐々に温度を上げていきます。 このイベントは社会福祉法人新生会主催です。 興味のある方は是非、参加者募集中です。作品作りは8月3日、野焼きは17日に行います。 縄文土器はこの方法で焼かれたと言われていますがそうなのかなぁ。 指導者も土器を作ることになっているので、私もそれに向けて作り始めました。 ![]() マヤやインカ、イラン、トルコの絵の描いてある彩文土器を見て作りたくなったので、思いっきり絵を描こうとして尻込み中です・・ 普通成型のプロセスは、作りの次は削りになるのですけど、野焼きの粘土は石が入っているので(熱の伝達をスムーズにする為)、削るとポロポロしちゃう・・・それで自然と指で擦ったり石で擦ったりして思った形を作るようになります。 土器の写真を見ると、最初に陶芸の造形の美しさで感銘を受けたのが弥生土器だったことを思い出します。 あの頃と違う形でその形と向かい合って、以前はそこまで意識しなかったけど、美しいって思ったのは土器のラインが左右対称ではないことがとても大きな要素だと気づきます。じんわりくる美しさです。 今年も下半期に入り、今更この話題もなんですが、去年読んだ本のベスト3に「「未来食」大谷ゆみこ著」」がありまして、本にびっくりして大谷さんのセミナーに参加したのです。 銀色夏生さんもかつてこのセミナーに参加したことが本に書かれていましたが、それもあって以前から興味がありました。 その時大谷さんが、タルト生地を作るので(基本的に料理のセミナーなので)白い小麦粉と紫色の高キビ粉を手で混ぜながら白とマーブルになった生地を見て「このマーブルがいいんです、混ぜちゃだめ、子供にも人と同じとかじゃなくて違うことに喜びを持たなきゃ」って言ったのです。 弥生土器を見てそんなことを思い出しました・・・飛びました。 同じことへの反発からではなく、それが自然てことで。 手捻りが不得意なので超悪戦苦闘しました。 ほんとに下手です!でも、人が気づかなかった自分を引き出してくれるみたいに、陶芸も素材が変わると気づかなかった自分に気づかせてくれます。中央アンデスの数々の土器もとても魅力的で、マチュピチュもいつか行ってみたいと思うようになり、そう言えばセミナーでも、標高2280メートルなのに「キヌア」という雑穀や、ほうれん草みたいな野菜も育っていて、ここでの生活はとても健康的だったと聞きました。やっぱり繋がります!飛んだ? その地に行ったら、何を感じるのかな~。 # by lilatogei | 2007-07-27 23:57
今日中之条に洗面器の納品に行きました。紅葉が見頃で気付くと車はガードレールに寄って行きます。アブナイ。
吾妻・・・良いです。なんと言うか、観光を意識していない(あれ、してる?)、観光地特有の押し付けがましさがなく自然がのびのびしていて、道中大変楽しめました。 こんなことならデジカメ持って来るんだった・・・と悔しくなりました。洗面器を新築するお宅に入れてくださる福田さんが観光案内もして下さって、ちゃっかり四万温泉も入って来ました。 ![]() ![]() 紅葉+温泉、紅葉+温泉街、紅葉+ドライブ、 洗面器もかなり満足な出来だったので、もしかしたらよけい気分良かったのかも・・・ ![]() ![]() # by lilatogei | 2006-11-05 20:11
今日仕事の合間にモーレツに走りたくなって、近くの体育館に行って30分だけジョギング・・。ふと今日の雲がブワーっと目に飛び込んで来た
何だかワクワクヤル気になる雲!!そしたらその日、息子の保育園のお迎えの帰り道、「ママ~雲が飛んでる~」・・・と ![]() きっとこんな感じ↑に見えたんじゃないかなぁ~? それから窯出しして ![]() オーストラリアで実験した釉薬が、恐らく同じマテリアルでも細かな成分が違う為、こっちでテストしても同じ結果になることはなかったのに~、このdry grazeのレシピは殆ど同じ結果に焼けてワクワク・・・。dry grazeは柄杓でばーっと掛けて、これだけ色の変化がでる面白い釉薬です。 名前の通り乾いた感じが不思議な雰囲気。 # by lilatogei | 2006-04-23 01:28
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